お知らせ
2026.06.05
6/3 弁護士澤田有紀がKBSラジオに出演しました。
今週は遺言書についてのお話です。
遺言書というと「お金持ちのためのもの」と思われがちですが、相続の現場を見ていると、実はごく普通のご家庭こそ必要だと痛感します。
相続は一度揉めると、そのしこりが何年経っても残り、次の相続でも同じメンバーが再び顔を合わせることになります。
特に過去にトラブルを経験したご家庭は、遺言書で「誰に何を渡すか」を明確にしておくことが、最も確実な予防策になります。
また、お子さんのいないご夫婦も要注意です。配偶者が全財産を相続できると思われがちですが、兄弟姉妹にも相続権があるため、遺言書がなければ希望通りになりません。
さらに、子ども同士が不仲だったり、連絡が取れない相続人がいる場合も、遺言書がないと手続きが何年も止まってしまうことがあります。
不動産のように分けにくい財産がある場合も、遺言書で「誰が引き継ぐか」を決めておかないと、名義が何十年も故人のまま放置されることも珍しくありません。
ただし、遺言書は「あるだけ」で安心ではありません。遺留分への配慮が欠けていたり、内容が曖昧だと、かえって争いの火種になります。
だからこそ、作成前に専門家へ相談することが大切です。
遺言書は財産の分け方だけでなく、家族への想いや理由を伝える最後のメッセージでもあります。「うちも当てはまるかも」と思った方は、元気なうちに準備を始めてください。
弁護士法人みおでは「遺言書の書き方講座」の開催や無料相談も受け付けています。
お申し込みはみお綜合法律事務所(0120-7867-30)または弁護士法人みお京都駅前事務所(075-353-9901)までお電話ください。
こちらからもご視聴していただけます。
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