お知らせ
2026.07.09
7/8 弁護士澤田有紀がKBSラジオに出演しました。
今週は遺言の大切さについてお話させていただきました。
「遺言書」ってどんなイメージがありますか?「お金持ちが用意するもの」と思われがちですが、実はどんなご家庭でも、遺言書がなかったことで、トラブルが起こりうる可能性はあります。
先日、介護施設に入居されている高齢の女性からご相談を受けました。この方にはお子さんがおらず、法律上の相続人は甥と姪の合わせて6人。
そのうちの1人の甥っ子さんだけが、日頃から施設の手続きや送り迎えなど、身の回りのお世話を献身的にされていました。
そのため、ご本人は「お世話をしてくれる彼に全財産を譲りたい」と希望されていたのです。
もし遺言書がない場合、法律通りに分けると、お世話をしてくれた甥っ子さんの取り分はわずか。残りは、普段ほとんど関わりのない他の親族に渡ってしまいます。
さらに、遺産を分けるには「全員の合意」が必要なため、1人でも反対すれば話し合いは進みません。
そこで今回は、弁護士が施設へ赴いてご本人のしっかりとした意思を確認したうえで、公証人に施設まで出張してもらい、確実な「公正証書遺言」を作成しました。
さらに、将来の親族間のトラブルを防ぐため、亡くなった後に手続きをスムーズに進める「遺言執行者」に弁護士を指定。これでご本人も甥っ子さんも、一安心です。
遺言は、自分の大切な財産を、本当に届けたい人へ届けるためのもの。
ご自身の意思がはっきりしている元気なうちに、ぜひ一度考えてみませんか?
気になることがあれば、いつでもお気軽に弁護士法人みお京都駅前事務所(075-353-9901)までお電話ください。
こちらからもご視聴していただけます。
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https://www.youtube.com/@mio_law_office/videos