コラムCOLUMUN
2024.11.28
大覚寺大沢池ライトアップに行きました
皆様こんにちは。
弁護士法人みお京都駅前事務所の事務局E.Kです。
秋も深まり、京都では各地でライトアップのイベントが催されています。
去年は当事務所近くにある、渉成園のライトアップに行きました(当事務所のブログにも書かせていただきました。)が、
今年は京都の嵐山方面にある、旧嵯峨御所 大本山大覚寺大沢池ライトアップに行きました。
大覚寺は、JR 京都駅からですと、JR 山陰本線(亀岡行き)に乗り、嵯峨嵐山駅で下車後、徒歩15分ほどの場所にあります(バスですと、京都駅前から市バス28号系統 嵐山・大覚寺に乗車すれば大覚寺の前で下車できるようです)。
大沢池は、大覚寺の東に位置し、周囲約1kmの日本最古の人工の林泉(林や泉水などのある庭園)で、嵯峨天皇が離宮嵯峨院の造営にあたって、唐(中国)の洞庭湖を模して造られたそうです。池のほとりには、茶室望雲亭、心経宝塔、石仏、名古曽の滝跡があり、国指定の名勝地になっています。(旧嵯峨御所 大本山大覚寺HPより)
実際に大沢の池を見ると、人工の池とは思えないほど大きく、綺麗でした。京都にあるほかの庭園でも見たことがないほどの大きさです。
大沢池のライトアップは、最近よく見かける様々な光でライトアップするといったことはなく、最低限の光でライトアップされており、趣があり、とても美しかったです。
特に池に映った木々や建物が、ずっと見ていても飽きないぐらいに幻想的で綺麗でした。また、暗闇の中で黒く光る大沢池は、川のような流れがないので、水面が静かで、見ていると心が落ち着きました。紅葉にはまだ早かったですが、それでも十分にライトアップを堪能できました。
池の周囲をできれば一周したかったのですが、ライトアップでは安全のためか一部通行ができない部分が設けられており、池の周囲を一周することはできなかったので、また通常の参拝時間にも行ってみたいです。
事務局E.K
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京都駅前事務所事務局